NPO法人 葬儀を考えるNPO東京
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葬儀社等の見分け方 イメージ新聞折込チラシ、駅の看板やポスター・・・、最近、葬儀社の広告が多く見受けられます。
たくさんの葬儀社からどの葬儀社を選べばよいのでしょうか?
また、チラシに記載された葬儀費用だけで、お葬式を全て賄えるのでしょうか?
■葬儀社&葬儀費用の見分け方!
●葬儀社の価格表、葬儀社チラシの価格の裏側!
葬儀社の価格表や葬儀社チラシに記載されているセット価格・プラン価格・コース別価格・特別会員割引価格等は、あくまでも葬儀社独自の“基本料金”です。

消費者は、これらの表示価格でお葬式が賄えるという印象をもちますが、実はこれらの基本料金は葬儀費の一部なのです。

つまり、表示価格の数倍の請求額になることが見込まれます。

葬儀社が提示する“基本料金”とは、
 ◆(イ)低価格を表示して顧客を取り込む手法。
 ◆(ロ)最初から葬儀社の利益を確保するシステム。
 ◆(ハ)その場で簡単に見積が算出できる。
なのです。

結果として“基本品目”に、あれこれの“付加価値品目”が加算され、基本料金だけでは、収まらないことを知らされます。

事前相談の段階であれば、時間的余裕もあり対策がとれますので、ぜひ事前相談をお勧めします。
●葬儀社を選ぶ基準とは!
葬儀社は、「葬儀社の基本業務」ページでご説明したように、お葬式のルールに則り、基本業務を遂行する事が共通の仕事です。

必要最小限の基本品目以外の“付加価値品目”は、あくまでも消費者に選択権があり、消費者が必要としているものだけでよいのです。

不要な“付加価値品目”を押し付けてくる葬儀社は、考え物です。

さらに、葬儀社を選ぶ基準としては、お葬式の全貌を把握した上で、“見積総額”を示す葬儀社を挙げることができます。
(※“見積総額”とは、お布施と追加品目(当日追加された飲食代等)を除く総額をさします)

見積書に記載された内容のお葬式のままなら、追加費用がかからない“見積総額”を提示する葬儀社が安心といえます。
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