NPO法人 葬儀を考えるNPO東京
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葬儀社の基本業務 イメージ最近、葬儀社は様々なサービスを行っています。
しかしながら、お葬式を行う上で、葬儀社が最低限行わなければならない業務は、たったの4つ。
4つの基本業務以外のサービスは、「付加価値」で、本来は消費者が自由に選択できるのです。
■葬儀社本来の仕事、葬儀社の4つの基本業務とは!
●(1)ご家族(ご遺族)からご遺体を預かる。
●(2)ご遺体をお棺に納める(納棺)
●(3)ご家族(ご遺族)を火葬場(斎場)にご案内し、ご遺体を荼毘に付す。
●(4)お骨をご家族(ご遺族)にお渡しする。
【コメント】
葬儀社本来の基本業務は、簡潔明瞭です!

 ◆ご遺体をお預かりし・・・
 ◆ご納棺をし・・・
 ◆24時間の経過をもって火葬場に向かい、荼毘に付し・・・
 ◆お骨をご遺族にお渡しする・・・

以上の4つが葬儀社の基本業務です。

この4つの基本業務の範囲内で済ませるお葬式のやり方は、葬儀社にとっては利益が少なく、軽視する傾向も見られ、本音としては請け負いたくない?!お葬式です。

一方、「基本業務」に「付加価値品目」が加わる「一般葬儀」は、7〜8割の消費者が望んでいるとされ、結果として葬儀社にとって、誠にうま味のある、利幅が大きい葬儀形式なのです。

善くも悪しきも、葬儀社の腕の振るいどころといったところです。

消費者が不信や不満を募らせ原因に、葬儀費用と比べ、葬儀社が提供したサービス、若しくは契約内容に納得していないことが、その背景にあると言えましょう。
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